独立行政法人 雇用・能力開発機構 あいち
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ゆとり教育は失敗といいますが、本当にそうですかね?
そういう風潮を作られているだけだと思うのですが、いかがでしょう?
よくゆとり教育は失敗だ、とゆとり教育世代の人は自虐的に言い、社会に出るのを怖がっているような発言が見られますが、個人的には私はそうは思いません。
私自身、管理教育下で学校は荒れまくり、受験勉強は激しいわりには就職は氷河期、という所謂貧乏くじ世代(笑)と世間一般には罵られていますけど、その時代時代で違いはあるし、個人の能力に結局は依るところも人生なんて多いので、就職難であることはあまり時代のせいには出来ないと思います。
いつの世代も、人生綱渡りに成功した人と、転落した人はいます。
いいときもあれば、悪い時もあります。
それを言ったら、戦後すぐ生まれた第一次ベビーブーマーの人たちなんか、もっとすごいわけですから。
今日、「僕はゆとり教育の失敗作第一号なんです」と本当に卑屈な様子で言っている人にであったのですが、全然私にはゆとりだからどうこう、というようには感じられませんでした。
謙虚で性格もいいし、素直でやさしい、感じのよい人で、どのあたりが失敗作なのかさっぱり謎です。
かれは一応その出身地域であれている中学を出たと言っていましたが、我々の世代の荒れていない学校よりも遥かに状況もよく、楽しい中学生活を送っているようでした。
転職を繰り返しては、ないものねだりの、文句ばっかり言ってるプライドだけの同世代の氷河期の人より真面目で謙虚で、日本人らしい配慮をもつ人というか。
少なくとも人格は優れているように感じられました。
なので、「あなたは性格もいいし、真面目だし、全然失敗作ではない。
素晴らしい人だよ」とほめちぎってきました。
私たちの世代が単純に荒っぽい、暴力を伴った管理教育で育った&ふるい落としの激しい氷河期世代というイメージで「怖い」というイメージが先行し、ゆとり教育世代も、単純に人間教育をベースにした、つめこみではない教育&豊かな時代で就職がたまたま良かった世代で「のんびりしている、甘い」というイメージになっているだけであり、別に話せばなんてことのない、普通の素直な良い人という印象でした。
なんでこんなに世代間対立を煽るような、おかしな風潮があったのかさっぱりわかりません。
一部のつまらない、飛ばし記事だらけで出歯亀根性の下品な三流インチキ経済新聞と、その関連雑誌がお互い見えない敵を作って世論を煽っていただけで、アホらしいです。
早くこんな風潮なくなればいいのに。
生産性がないです。
氷河期世代の厳しい戦いを生き抜いてきたということから、あなたは恐らく優秀な人間でそれなりの社会的地位を得ているのではないかと思います。
そこで出会う人間だからこそ、ゆとり世代の中でも優れた部類である…とも考えられませんか?
いくらマスゴミがカスゴミだろうと、複数の媒体が書くということは、それなりの根拠はあるはずです。
確かに最近、偏向や恣意的な報道はあまりにも目に付きますが、それでもそこには「何かあった」ことは事実なのですから。
意図的に問題を拡大解釈して、世代間の対立を煽っているのだとしても、そこには煽られる火種があるのだと考える方が自然ではないですか?